アトピー性皮膚炎 顔面部・腕・首 (反応点治療研究会症例集)

 原因のアレルゲン、それらと感染や代謝、疲労、ストレス、皮下の構造などを考える。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がアトピー性皮膚炎について、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

東京(関東地区)での講習会のご案内


2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程

連続 4回で実施
•第1回 2016年 3月30日(日) 11時~16時
•第2回 2016年 6月19日(日) 11時~16時
•第3回 2016年 9月18日(日) 11時~16時
•第4回 2016年 12月18日(日) 11時~16時

当日のスケジュール

11:00~12:00 反応点治療の概論(講義)

13:30~16:00 反応点治療の実技


内容
•第1回 自律神経機能と反応点治療-自律神経失調症の原因とは
•第2回 痛みを解消する反応点治療-痛みの分析と対応(消炎鎮痛剤が効かない痛み)
•第3回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療-中耳・内耳の失調と平衡・聴覚カット
•第4回 婦人科疾患の反応点治療-不妊症治療の盲点と婦人特有の疾病
 

会場
セラピースペース パレット
第1回 402セミナールーム
第2〜4回 304セミナールーム

東京都新宿区白銀町
東西線 神楽坂駅 徒歩5分
会場 ホームページ http://ts-palette.com/
地図はこちら http://ts-palette.com/map.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。

対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
先着25名

参加費
1回あたり8千円(各回 その都度 当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


申込先
office_rs1121*yahoo.co.jp 梁宛
迷惑メール防止のため、@を*にしています。*を@に変更して送信してください。携帯からメールを送信される方は、かならず@gmail.comを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



※リンク先はAmazon.co.jpです。

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2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

東海地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

受講生20名定員で開催します。
反応点治療の基礎から応用まで。 全身を診られる治療家になるため、ツボ=反応点の捉え方をみがき、実践的な実技を集中して行ないます。



日程
•第1回  4月10日(日) 反応点治療とは?
•第2回  6月19日(日) 痛みへのアプローチ
•第3回  8月21日(日) 婦人科疾患
•第4回  10月16日(日) 耳鼻咽喉疾患
•第5回  12月11日(日) アレルギー疾患


時間
各回とも10時~16時

会場
全て岐阜市のサンリ治療院
岐阜市幸ノ町1-16
電話 058-267-4489 
地図はHPを参考にして下さい。(→HP

参加費
初回に一括納入 2万5千円(5回分)
注! 欠席されても返金はできません。
年度の途中から参加される方は残り回数×5千円を一括で納入のこと。 (学生と継続の方は、残り回数×4千円)
鍼灸学校の学生と前年度から継続の方は、2万円

内容

反応点治療の基礎から応用まで。
体の内部の病気は、自律神経を介して皮膚の表面に現れます。訓練された指先の感覚で、この領域に触れると、他の健康な場所とはちがう独特の感じがします。この領域を「反応点」と呼びます。
「反応点」を触診で見つけることができると、様々な疾患に対応が可能です。腰痛、肩こりなど整形外科領域にとどまらず、あらゆる疾患、症状に対応できる鍼灸師を目指しませんか?

【午前】
10時 反応点治療の概論と症例報告(研究会の会員による発表)
11時 河村先生による補足講義

【午後】
1時~4時 実技 習熟度別にグループにわかれ、実技を行ないます。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
受講生20名定員

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、スリッパ、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)


申込先
2015年から継続の方もお手数ですが、再度メールにて申し込みをお願いします。kotoha022@gmail.com(清水宛)

その他
•お昼ご飯は持参下さい。会場から徒歩5分以内にコンビニあります。
•チューター制を準備しています。チューターとは、講習生の方がぶつかる疑問、悩みを共に解決する先輩のような存在です。講師の先生には直接質問しにくいことも、担当のチューターには気軽に相談して下さい。
•年間を通じてメーリングリストにて講習や治療の相談に応じます。
•正規の講習会と別に隔月ペースで自主練習会を予定しています。参加無料。



講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

関西地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程
連続5回で実施。 •第1回  3月13日(日)
•第2回  5月8日(日
•第3回  7月10日(日)
•第4回  9月11日(日)
•第5回  11月13日(日)


時間
午前の部 10:00~11:30 反応点治療の概論(講義)
午後の部 13:00~16:00 反応点治療の実技

日程
•第1回 自律神経機能と反応点治療の関連 ~自律神経失調症の仕組み~
•第2回 筋反応点の発生と弛緩メカニズム ~脊髄反射を介する筋緊張~
•第3回 痛みを解消する反応点治療 ~機械刺激受容器の興奮と痛みの関連~
•第4回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療 ~メニエール病の理解と耳の失調~
•第5回 婦人科疾患の反応点治療 ~生理痛・不妊症の盲点~


会場

場所:神戸東洋医療学院
住所:神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ13階・14階

JR・阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー、三宮駅より歩いて5分
※駐車場はございません。
地図はこちら → http://k-toyoiryo.com/access.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
25名

参加費
1回ごとに6,000円(当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識修得のため、購読されることをおすすめしています。


申込先
事前申し込みが必要です。
申し込み先:felice0619*cpost.plala.or.jp 吉田和平 宛
迷惑メール防止のため、@を※にしています。*を@に変更して送信してください。
携帯電話からメールを送信される方は、必ずパソコンからのメールを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。

その他
この実技講習会は連続5回を1クールとします。5回連続してご参加されることを望みます。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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かゆみが治まり、睡眠不足も解消

30代 女性

初回
約1年前にオイルマッサージに通ってから、全身に湿疹が現われる。その後、皮膚科にも通うが、かゆみが治まらず、色素沈着も気になるということで、当院を受診。
仕事も忙しく、睡眠時間が取れないことに加え、かゆみでよく眠れていない。生理不順、便秘、慢性的な鼻炎もあり。週1回の治療とセルフケアを開始。

3回目
かゆみが和らぎ、睡眠が取れるように。特に「治療当日は、とてもよく眠れる」と言う。かゆみと湿疹は、首回り、腕、足(ふくらはぎ)、局所的に限られている。筋緊張の強い部位や関節周りに、湿疹も見られ、皮下へ細かく刺鍼し、皮膚と筋肉のつっぱりをとった。

5回目
生理時に少し落ち込みはあったものの、肌の悪化はなかった。「夜かゆみで起きることがなくなった」と喜ばれる。次の生理のことを心配されるが、下腹部の反応点は良好であることを伝えると安心された。

9回目
今月も生理があったが、いつものように落ち込んだり、身体のだるさがなかったと、身体が変化してきていることを実感される。頬に赤みが出たようだが、セルフケアで治まる。睡眠も維持できている。

治療のポイントと反応点の状況
頭部では、鼻と内耳、腹部では、肝臓、小腸、大腸、子宮などが顕著であった。

治療の経過と感じたこと
アトピーは見た目の皮膚症状もさることながら、かゆみもつらい症状の一つである。炎症を悪化させないために掻かないように注意していても、夜間寝ている間に掻いてしまい、さらに炎症やかゆみを助長させる。結果、睡眠も浅く、炎症の修復も妨げられていたと思われる。
皮膚症状に対する局所的な治療に加え、炎症時に関わるとされる肝臓、生理痛を引き起こす子宮の反応点にも治療に重点を置いた。全身の状態と皮膚症状が落ち着くことでかゆみも抑えられ、さらに睡眠の妨げになる平衡感覚器を整えたことで、深い睡眠につながり、身体の回復力は増したと思われる。全身治療の重要性を感じた。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 17:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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のぼせと冷えのつらいアトピー


20代 男性

初回
大学受験時にアトピーを発症。一度はステロイド治療で治まったが、大学で一人暮らしを始めたときに再発した。皮膚科による治療も治まらず、就職活動が始まりさらに悪化した。頭部からは浸出液、顔の赤みとほてりがひどく、逆に下半身は冷え、足が痙攣したり、足先が氷のように冷たいと言う。外出困難で、日常生活もままならない状態になり来院した。
ほてりや炎症の強い頭部では鼻と耳に、冷えのある下半身では肝臓、小腸、大腸といった消化器に反応点が強く見られた。
1か月後にある内定式に向けて、週2回の鍼灸治療と毎日のセルフケアを続けていくことに。

4回目(10日後)
全身に見られた症状の改善ぶりを語るように「ここに通いだして調子が良いです」とのこと。内臓反応点の回復には時間を要するが、こわばりのある皮下への鍼は瞬時に皮膚のつっぱりを和らげ、治療の都度「体が軽くなる」と喜ばれた。足の緊張も和らいできた。

7回目(20日後)
顔の赤みとほてりは残るものの、身体全体の湿疹が治まってきた。足が痙攣したり、冷えで眠れないということも無くなった。内定式に参加するため、東京へ向かわれた。

16回目(3か月後)
内定式出席後に悪化。治療間隔が空き、湿疹は良くなったり悪くなったりをくり返した。多忙、睡眠不足、ステロイド外用薬を控えたこともあり、皮膚の状態もやや停滞した。内耳、肝臓の反応点も回復に時間を要した。

23回目(5か月後)
皮膚感染症の疑いがあり、近くの病院にて集中治療。強いステロイドを集中的に使用することで、全身の炎症がすっかり治まる。病院での標準的な治療も加わり、状態は安定。外用薬の効きの悪い部位の循環を促し、内臓反応点を治療することでその機能を高めた。

30回目(6か月半後)
就職が東京に決まり、最終の治療となる。多少の波はあるものの肌の状態は良い。頭のほてり、足の冷えもほとんど感じなくなり、痙攣はない。その後の様子を伺うが、維持できている様子である。

治療のポイントと反応点の状況
アトピーの皮膚症状よりも、まずは身体の状態を高めることに重点を置いた。反応点が強く見られたのが、内耳、肝臓、小腸、大腸などである。大腸の反応点が強いときは、便秘も訴えられた。それらが回復するに従い、全身の症状も落ち着いた。

治療の経過と感じたこと
全身のアトピー症状に加えて、頭のほてり、足の冷えのつらさが、手を触れるだけでも感じられた。足は筋緊張も強く、まずはその筋膜を緩め、さらにその原因となる腹部の内臓反応点を治療することで改善できた。頭のほてりは、頭部付近の反応点を治療するも、皮膚の炎症もあってなかなか思うように回復しなかった。結局、強いステロイドを使用することで、顔の皮膚の炎症は抑えられ、その後ぶりかえすことはなかった。かつては効かなかったというステロイドが効いたのは、鍼灸で体液循環を整えていたことが、功を奏したのではないかと思う。標準治療、鍼灸治療、どちらの必要性も感じた症例であった。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 16:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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鍼灸治療の併用により、長年の悩みが改善 —アトピー性皮膚炎—

30代 女性

初回
20代から顔、首、頭皮の湿疹に対して治療を行っている。顔面部は熱を持った赤紫色の湿疹で腫れも見られる。下痢や肩こりの症状もある。肺、肝臓の反応が特に強い患者さんである。内臓反応点に印をつけて、ローラー鍼でのセルフケアも続けてもらう。

2回目
前回治療の3~4日後、湿疹が悪化し皮膚科で処方されたステロイドで落ち着いた。本人は「以前から新しい治療の後は一時的に悪化するので抵抗はなかった」とのこと。以前よりステロイド剤が良く効き、また、下痢の症状が治ったので不安にはならなかったようだ。肺はいくらか改善したが、肝臓、小腸の反応が強く残っている。引き続きセルフケアの指導をした。

5回目
赤みや腫れもなく、症状は落ち着いているが、肝臓、小腸の反応が強い。
湿疹が落ち着いてきているので、コリや疲れ対策にも治療した。

11回目
湿疹は首と口の周りに少しのみで、安定。皮膚の色素沈着も減ってきた。

20回目
湿疹なし。色素沈着も首の後ろのみ。内臓反応点も改善した。

30回目
湿疹はなく、現状維持と肩こりや腰痛などのメンテナンスのために、2週間に1度のペースで現在も通院されている。また現在、薬剤は使用していない。

治療のポイントと反応点の状況
湿疹だけでなく、頭痛、肩こり、胃腸症状など症状が多岐にわたっていた。肺、肝臓、小腸の治療を続け内臓反応点が改善するにつれ、皮膚の状態も落ち着いていった。

治療の経過と感じたこと
アトピー性皮膚炎は治療後に一時的な悪化が見られることも多くある。全身治療により、その他の症状が取れたこと、また「体が変わった」という実感が得られたことが、治療の継続につながったと思われる。
アレルゲン対策は基本的な考え方であるが、鍼灸治療をすることで皮膚炎は解消された。また、皮膚炎は場所によって程度が異なるなど、アレルギー反応だけで語れない。その意味でも肝臓、肺、小腸などの反応点治療とセルフケアが治療効果に関わったと考えている。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川彩子

| SORA鍼灸院 森川彩子 | 18:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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子育ての忙しさに悪化したアトピー

30代 女性

初回
結婚、出産後、子育てに忙しく、アトピーが悪化。ステロイドを使った標準治療を行なっていたが、薬を止めるとまた肌が荒れてくるというくり返し。他にも、立ちくらみや耳鳴り、肩こり、慢性的な鼻炎など、満身創痍。皮膚は全体的に乾燥気味、首周り、肘裏などは、炎症も目立った。

2回目
はじめての治療後は少しだるさを感じ、コリも部分的により感じるようになった。前回より刺激量を調節し、部分的なコリをとるようにした。内臓の反応点には印をつけ、セルフケアもできる範囲で頑張ってもらうことにした。

3回目
皮膚の赤みや乾燥が、随分改善した。コリも他の部分を感じるようにはなったが、以前と比べると楽になっていると喜んでいた。引き続き、週1回の通院と、セルフケアを勧めた。

9回目
傷への消毒薬の使用時や、生理の時など、一時的な悪化はあったものの、全体的に改善している。コリもそれほど訴えなくなり、耳鳴りもあまり感じなくなってきている。しかし、次回の予約日にキャンセルし、それ以降、来院していない。

治療のポイントと反応点の状況
症状も多岐にわたることから、毎週の全身治療とセルフケアを促した。特に反応点を感じたのは、鼻、耳、肝臓、小腸、下行結腸。また、首肩や肘といった関節周りの筋緊張と皮膚のつっぱりをとることで、皮膚の循環もよくなり、肌の改善にもつながったと考えられる。

治療の経過と感じたこと(感想)
慢性的なアトピーの治療は、根気も必要である。比較的早くに効果がみられたことから、さらなる改善を期待したが、治療が途絶えたことが残念に思えた。現状に納得されたのか、もしくは悪化してあきらめたのか、本意はわからなかった。後者であれば、短期間の症状の変化ではなく、長期間での変化を見れば改善していることは明らかであったので、そこに注目してもらい希望をもってもらいたい。きちんと治療を継続するよう話しておくべきであった。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 12:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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子供の頃からのアトピー性皮膚炎

30代 女性 

初診
子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩んでいる。10年程前から急に症状が悪化し、ステロイド剤などで症状を抑えていた。最近は、痒みで夜中に目が覚め、ぐっすり眠れない。来院時、肌の乾燥や赤み、小さな赤い水泡が頸部、腹部、背部を中心に全身に見られ、爪で引っ掻いた傷がそのつらさを物語っていた。ステロイド剤などをやめ鍼灸治療で根本的に治したいと来院された。

3回目
背中の痒さはずいぶん楽になったようだ。夜中も目が覚めることが無くなったと笑顔が見られた。しかし、肩やお腹は、まだ乾燥して痒みが残る。

5回目
背中の肌の状態が綺麗になり、うるおいを感じるようになってきた。痒みも落ち着きだしているようだ。しっかりと治療するため週一回の通院を、週二回ペースに切り替えた。

半年後
全身の痒みは、部分的になり、肌全体もしっとりとしている。本人も体調の改善に喜んでいる。この半年間の治療で肌の乾燥や赤みが徐々に見られなくなった。痒みの頻度も減少し、夜中に目が覚めることも無くなった。現在も定期的に通院中である。

治療ポイントと反応点の状況
耳、胸腺、のど、肝臓、小腸、すい臓、子宮の反応点。特に肝臓、小腸、すい臓、子宮の反応が毎回顕著であった。

治療の経過と感じたこと
本症例では、初診時、全体的に皮膚が硬く爪で掻いた痕なども多くみられた。反応が顕著な筋肉の反応点では、皮下組織の環境改善に努めた。特に肝臓の改善が思わしくなかったため,通院と自宅でのセルフケアを徹底して行った。その結果、各内臓の反応点が回復するにつれ、肌の状態も落ち着いてきてきた。アトピー性皮膚炎などの皮膚のトラブルには、皮膚炎部の皮下、内臓のケアを目的にした鍼灸治療が大事だと感じた。

反応点治療研究会
大阪市 こころ はり灸治療院 中間善也

| こころはり灸治療院  中間善也・稲次昌子・野口恵美 | 21:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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成人アトピー

症例 30代 女性

初回
7月初旬のじめじめした気候の中、鍼灸は初めてだが治してほしいと来院された。20代の頃から全身のかゆみと肩こりに悩み、様々な治療を試みたが一向に改善されなかったと言う。皮膚は全身黒ずみごつごつした感じであった、一見して、このアトピーはてこずるだろうと思われた。早速治療しながら自宅療法の指導を行った。

2回目
1週間後、自宅療法を熱心にされたようで、お腹の皮膚の乾燥が改善してきた。患者さんもかゆい時の対処法を自分でできることがわかり、安心した様子。膝の裏などは家族に手伝ってもらい自宅療法を心がけているようだ。「これからも治療に来ます」と、とても前向きになられた。

10回目
季節の変わり目になると、眼や顔が特にかゆくなると訴えられる。このような時、落ち込んでしまうこともあるようだ。患者さんを勇気づけることも治療効果を前進させるのに必要だと感じた。

6ヶ月目
肌の状態は初診の頃に比べると、ずいぶんよくなった。少し肌の色も白くなってきた様子である。湿疹やかゆみもゆっくりとではあるが、改善に向かっている。現在治療をはじめて9ヶ月目だが、去年のようなつらさは無いとの事だ。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、肺、心臓、肝臓、小腸の反応点。背部、下肢の筋の反応点。手関節周辺、肘、膝裏はお灸を施した。

治療の経過と感じたこと
アトピー性皮膚炎は単にアレルギー、体質と言う言葉で言い表せないものがある。患者さんの皮膚炎には15年間のご苦労がにじみ出ているように思えた。今症例では、長年の皮膚炎が皮下組織の癒着を招き、発疹やかゆみ、色素沈着をもたらしたと思われた。皮下鍼は確実に効果を生んだと思っている。このような場合は治療期間も長くなることが多いが、根気よく治療することが必要だろう。またこれらは自宅療法によっても克服できると考えている。
          
反応点治療研究会
神戸市 さくらはりきゅう院 清水  基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 20:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アトピー性皮膚炎

30代 女性

初診
幼少期から全身のアトピー性皮膚炎に悩んでいる。全身のかゆみと、顔のほてりがひどく、まぶたが腫れるので見た目も気になる様子である。また、息苦しくなることもあるようで、心配になり来院された。自宅療法の指導も行い治療を行った。

2回目
初診から2日間ほどほてりや動悸は落ち着いていたが、3日目にもなると元の症状に戻ってしまう。引き続き自宅でのケアを徹底するように指導した。小腸、肝臓の反応の改善に時間を要した。

2ヵ月後
ほてりや動悸は治療後落ち着くが、寝不足や疲労が続くとまたひどくなるようだ。皮膚炎の状態は大きな変化は見られない。毎日の自宅療法を指導するが、多忙なこともありなかなか毎日は実行できていないようだ。


治療のポイントと反応点の状況
耳、小腸、肝臓の反応点を重点に治療を行った。小腸と肝臓の反応点の改善には時間がかかる。皮膚が敏感なため、状況に応じて接触針での刺激も加えた。

治療の経過と感じたこと(感想)
局所的なアトピー性皮膚炎の例では比較的短時間に治療効果が得られる。しかし本例のような全身性のアトピー性皮膚炎では、内臓機能や体質改善を進める必要がある。通院と自宅療法を根気よく積み重ねることが、つらさから脱出するための近道だろうと思われる。アトピー性皮膚炎は気管や自律神経機能にも影響が及ぶことから、ほてりや動悸など複雑な症状を誘発したとも考えられる。これら全身性の非アトピー性皮膚炎患者の苦悩は計り知れないと思われた。


反応点治療研究会
神戸市 摩耶はり灸院  畑綾乃

| 摩耶はり灸院  畑 綾乃 | 20:36 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アトピー性皮膚炎

症例  70代女性

初回
お腹、背中一面に湿疹、引っ掻き傷が見られた。相当のかゆみに苦しんでいる様子だ。かゆみと痛みの為夜も寝られず、今後の生活に不安を持っていた。その上、腰痛や肋間の痛みを訴えている。治療後は、かゆみが緩和されたようで「少し楽になった」と喜んで帰宅した。

2回目
前回の治療後、かゆみが少し楽になり、夜も眠れた。しかし翌日にはまた腰が痛み出したらしい。継続的な効果を目的自宅でセルフケアを指導した。

5回目
お腹の湿疹が少なくなってきた。腰痛も軽くなり睡眠も取れている。

10回目
ほぼ毎日の治療を続けた結果、背中の湿疹は消えた。腰痛予防も兼ねて週一回の治療を続けている。

治療のポイントと反応点の状況
肝臓、胃、小腸、大腸の反応点。腰背部の筋の反応点。

治療の結果と感じたこと
アレルギー性の皮膚炎ではあるが、皮膚の防衛力や修復力の増強をテーマに考えた時、内臓の不調を見逃すことはできないと考えている。内臓の不調は皮膚のコンディションを低下させたり、腰痛を引き起こすと考えるからだ。今回の症例は比較的早い段階で治療効果を実感できたが、これら広範囲におよぶ皮膚炎では、全身をトータル的に治療する必要がると実感した。

反応点治療研究会
たつの市 あっぷるはりきゅう院 黒田耕生

| あっぷる鍼灸治療院  黒田耕生 | 20:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アトピー性皮膚炎

症例40代、男性

初回  
子供の頃からのアトピー性皮膚炎に悩んでいる。仕事が不規則で多忙なため睡眠時間も少なく常に身体がだるいようだ。肩こりや頭痛、腰痛もあり全身つらそうだった。
       
2回目
多忙のため2回目の治療は2週間後であった。前回の治療後、2日程調子はよかったが、日が経つにつれて、また元に戻ってしまうようだ。週1回は治療を行うように伝え、患者さんも納得された。

10回目
その後は1週間に1度の治療を行った。夜よく眠れるようになり、痒くてもかきむしることはなくなった。

最終
3ヵ月間、週1回の治療を継続したところ、背中や手足のアトピーによるかさぶたはほとんどなくなり、痒みもほとんどない。睡眠時間は相変わらず少ないが、熟睡できているようで気分もいいようだ。現在も継続的に治療を行っている。

治療のポイントと反応点の状況
のどから首、肩の筋肉の反応点を念入りに刺激した。その他、肝臓、腸、胃の反応点にも治療を行った。特に肝臓は広い範囲に反応点が見られた。

治療の経過と感じたこと(感想)
初診時背中には、かさぶたや掻いた爪の痕があり、長年のつらさを物語っていた。治療を続けるにつれ、筋緊張の緩和やかゆみの減少、また疲労感の軽減など体調の改善がストレスを少なくしたのだろう。心にも余裕が生まれ、睡眠が改善した。ただ腹部の反応の回復には時間を要しており、更なる前進が必要と思われる。

反応点治療研究会
大垣市 みどりはり・灸治療室  高田幸枝

| みどりはり・灸治療室  高田幸枝 | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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【アトピー性皮膚炎】

アトピー性皮膚炎はいくつかの要因が重なったアレルギー疾患です。
反応点治療では、皮膚患部と病気の根源をともに治療することが大切だと考えています。

まず、皮膚炎の現れている局所に着目します。肘の内側や膝の裏、首のまわりなど皮下組織との結合の強いところに多くみられます。反応点の治療後は、皮膚と皮下組織との癒着がゆるみ、かゆみや違和感が減少します。
次に、病気の根源である内臓の慢性炎症をみつけ、 免疫機能も整えるために腹部の治療をしていきます。

小さなステップを積み重ねることで大きな変化が現れてきます

| アナウンス | 21:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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