アトピー性皮膚炎 顔面部・腕・首 (反応点治療研究会症例集)

 原因のアレルゲン、それらと感染や代謝、疲労、ストレス、皮下の構造などを考える。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がアトピー性皮膚炎について、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2009年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年10月

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子供の頃からのアトピー性皮膚炎

30代 女性 

初診
子供の頃からアトピー性皮膚炎に悩んでいる。10年程前から急に症状が悪化し、ステロイド剤などで症状を抑えていた。最近は、痒みで夜中に目が覚め、ぐっすり眠れない。来院時、肌の乾燥や赤み、小さな赤い水泡が頸部、腹部、背部を中心に全身に見られ、爪で引っ掻いた傷がそのつらさを物語っていた。ステロイド剤などをやめ鍼灸治療で根本的に治したいと来院された。

3回目
背中の痒さはずいぶん楽になったようだ。夜中も目が覚めることが無くなったと笑顔が見られた。しかし、肩やお腹は、まだ乾燥して痒みが残る。

5回目
背中の肌の状態が綺麗になり、うるおいを感じるようになってきた。痒みも落ち着きだしているようだ。しっかりと治療するため週一回の通院を、週二回ペースに切り替えた。

半年後
全身の痒みは、部分的になり、肌全体もしっとりとしている。本人も体調の改善に喜んでいる。この半年間の治療で肌の乾燥や赤みが徐々に見られなくなった。痒みの頻度も減少し、夜中に目が覚めることも無くなった。現在も定期的に通院中である。

治療ポイントと反応点の状況
耳、胸腺、のど、肝臓、小腸、すい臓、子宮の反応点。特に肝臓、小腸、すい臓、子宮の反応が毎回顕著であった。

治療の経過と感じたこと
本症例では、初診時、全体的に皮膚が硬く爪で掻いた痕なども多くみられた。反応が顕著な筋肉の反応点では、皮下組織の環境改善に努めた。特に肝臓の改善が思わしくなかったため,通院と自宅でのセルフケアを徹底して行った。その結果、各内臓の反応点が回復するにつれ、肌の状態も落ち着いてきてきた。アトピー性皮膚炎などの皮膚のトラブルには、皮膚炎部の皮下、内臓のケアを目的にした鍼灸治療が大事だと感じた。

反応点治療研究会
大阪市 こころ はり灸治療院 中間善也
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| こころはり灸治療院  中間善也・稲次昌子・野口恵美 | 21:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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