アトピー性皮膚炎 顔面部・腕・首 (反応点治療研究会症例集)

 原因のアレルゲン、それらと感染や代謝、疲労、ストレス、皮下の構造などを考える。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がアトピー性皮膚炎について、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2014年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年09月

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鍼灸治療の併用により、長年の悩みが改善 —アトピー性皮膚炎—

30代 女性

初回
20代から顔、首、頭皮の湿疹に対して治療を行っている。顔面部は熱を持った赤紫色の湿疹で腫れも見られる。下痢や肩こりの症状もある。肺、肝臓の反応が特に強い患者さんである。内臓反応点に印をつけて、ローラー鍼でのセルフケアも続けてもらう。

2回目
前回治療の3~4日後、湿疹が悪化し皮膚科で処方されたステロイドで落ち着いた。本人は「以前から新しい治療の後は一時的に悪化するので抵抗はなかった」とのこと。以前よりステロイド剤が良く効き、また、下痢の症状が治ったので不安にはならなかったようだ。肺はいくらか改善したが、肝臓、小腸の反応が強く残っている。引き続きセルフケアの指導をした。

5回目
赤みや腫れもなく、症状は落ち着いているが、肝臓、小腸の反応が強い。
湿疹が落ち着いてきているので、コリや疲れ対策にも治療した。

11回目
湿疹は首と口の周りに少しのみで、安定。皮膚の色素沈着も減ってきた。

20回目
湿疹なし。色素沈着も首の後ろのみ。内臓反応点も改善した。

30回目
湿疹はなく、現状維持と肩こりや腰痛などのメンテナンスのために、2週間に1度のペースで現在も通院されている。また現在、薬剤は使用していない。

治療のポイントと反応点の状況
湿疹だけでなく、頭痛、肩こり、胃腸症状など症状が多岐にわたっていた。肺、肝臓、小腸の治療を続け内臓反応点が改善するにつれ、皮膚の状態も落ち着いていった。

治療の経過と感じたこと
アトピー性皮膚炎は治療後に一時的な悪化が見られることも多くある。全身治療により、その他の症状が取れたこと、また「体が変わった」という実感が得られたことが、治療の継続につながったと思われる。
アレルゲン対策は基本的な考え方であるが、鍼灸治療をすることで皮膚炎は解消された。また、皮膚炎は場所によって程度が異なるなど、アレルギー反応だけで語れない。その意味でも肝臓、肺、小腸などの反応点治療とセルフケアが治療効果に関わったと考えている。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川彩子

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| SORA鍼灸院 森川彩子 | 18:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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