アトピー性皮膚炎 顔面部・腕・首 (反応点治療研究会症例集)

 原因のアレルゲン、それらと感染や代謝、疲労、ストレス、皮下の構造などを考える。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会がアトピー性皮膚炎について、東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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子育ての忙しさに悪化したアトピー

30代 女性

初回
結婚、出産後、子育てに忙しく、アトピーが悪化。ステロイドを使った標準治療を行なっていたが、薬を止めるとまた肌が荒れてくるというくり返し。他にも、立ちくらみや耳鳴り、肩こり、慢性的な鼻炎など、満身創痍。皮膚は全体的に乾燥気味、首周り、肘裏などは、炎症も目立った。

2回目
はじめての治療後は少しだるさを感じ、コリも部分的により感じるようになった。前回より刺激量を調節し、部分的なコリをとるようにした。内臓の反応点には印をつけ、セルフケアもできる範囲で頑張ってもらうことにした。

3回目
皮膚の赤みや乾燥が、随分改善した。コリも他の部分を感じるようにはなったが、以前と比べると楽になっていると喜んでいた。引き続き、週1回の通院と、セルフケアを勧めた。

9回目
傷への消毒薬の使用時や、生理の時など、一時的な悪化はあったものの、全体的に改善している。コリもそれほど訴えなくなり、耳鳴りもあまり感じなくなってきている。しかし、次回の予約日にキャンセルし、それ以降、来院していない。

治療のポイントと反応点の状況
症状も多岐にわたることから、毎週の全身治療とセルフケアを促した。特に反応点を感じたのは、鼻、耳、肝臓、小腸、下行結腸。また、首肩や肘といった関節周りの筋緊張と皮膚のつっぱりをとることで、皮膚の循環もよくなり、肌の改善にもつながったと考えられる。

治療の経過と感じたこと(感想)
慢性的なアトピーの治療は、根気も必要である。比較的早くに効果がみられたことから、さらなる改善を期待したが、治療が途絶えたことが残念に思えた。現状に納得されたのか、もしくは悪化してあきらめたのか、本意はわからなかった。後者であれば、短期間の症状の変化ではなく、長期間での変化を見れば改善していることは明らかであったので、そこに注目してもらい希望をもってもらいたい。きちんと治療を継続するよう話しておくべきであった。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 12:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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